白髪に紫シャンプーを使うときは、通常のシャンプーと同じように髪を洗い、必要に応じて泡を数分置いてから流します。紫の色素が髪の黄ばみを目立ちにくくしますが、白髪を増やしたり、完全な白色に染めたりするものではありません。
白髪に紫シャンプーを使う方法
-
髪と頭皮をぬるま湯で十分にぬらします。先にお湯で汚れを流すと、シャンプーを髪全体になじませやすくなります。
-
紫シャンプーを手に取り、髪全体になじませて泡立てます。特に黄ばみが気になる部分には、泡を均一に行き渡らせてください。
-
商品に放置時間の説明がある場合は、その時間だけ泡を置きます。時間の指定がない場合は、最初から長時間置かず、短時間で洗い流して色の付き方を確認します。
-
ぬるま湯で、泡や色水が残らなくなるまでしっかり流します。
-
髪がきしむ場合は、トリートメントやコンディショナーで整えます。タオルで強くこすらず、水分を押さえるように拭いてください。
紫シャンプーで白髪の黄ばみが目立ちにくくなる理由
紫は、色の関係で黄色の反対側にある色です。そのため、白髪や明るい髪に出た黄みを紫の色素が補正し、黄ばみを目立ちにくくする目的で使われます。
ただし、紫シャンプーはヘアカラー剤ではありません。髪の内部に色を定着させて白髪を染めるものではなく、商品や髪の状態によっては効果の感じ方も変わります。
使う頻度は髪の黄ばみと色の付き方で調整する
使い始めは、商品に記載された使用方法を優先し、髪の色の変化を確認しながら頻度を調整します。毎日使う必要があるとは限らず、使いすぎると髪に紫色や青みが見えることがあります。
- 黄ばみが気になる:使用頻度や泡を置く時間を、商品の範囲内で調整する
- 紫色や青みが強く見える:いったん使用を控え、通常のシャンプーに戻す
- 変化が分からない:髪の黄ばみの強さや、商品の使用時間が合っているか確認する
- 髪がきしむ、乾燥する:使用頻度を下げ、洗い流した後に保湿ケアをする
髪の黄ばみが強いほど、必ず紫シャンプーを長時間置けばよいわけではありません。色の付きすぎや髪への負担を避けるため、最初は短い時間から様子を見る方法が無難です。
白髪に使うときの注意点
真っ白な髪では色が付きすぎて見えることがある
白髪は明るく、髪の状態によっては紫の色素が見えやすい場合があります。白髪の部分だけ紫が強く見えるときは、放置時間を短くするか、使用間隔を空けてください。
黄ばみ以外の色は紫だけでは補正できない
紫シャンプーは主に黄ばみを目立ちにくくするためのものです。オレンジ色や赤みが強い場合など、黄ばみとは異なる色味には、紫シャンプーだけでは希望どおりに整わないことがあります。
頭皮や肌に異常が出たら使用を中止する
使用中に刺激、かゆみ、赤みなどが出た場合は、すぐに洗い流して使用を中止してください。目に入ったときは、こすらず流水で洗い流します。症状が続く場合は、商品の表示を確認したうえで医療機関に相談してください。
白髪に紫シャンプーを使うときの判断
白髪の黄ばみを自然に目立ちにくくしたい場合は、紫シャンプーが選択肢になります。使うときは、ぬらす、泡立てる、商品に指定された時間だけ置く、十分に流すという順番で行ってください。
最初は短時間・少ない頻度から始め、紫色の付き方と髪の状態を見ながら調整することがポイントです。白髪を染めたい場合や、黄ばみ以外の色味も変えたい場合は、紫シャンプーだけで対応できるかを商品の説明や美容師に確認しましょう。







